クリニックBlog

2015.06.20更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

数回にわたり、腸内環境の改善に効果のある食物繊維やオリゴ糖についてお話してきましたが、では、何を食べると良いのでしょうか?

私のお勧めは「大麦」です。
糖質制限食の流行で、穀類は敬遠されがちですが、それが食物繊維の摂取量を減らす原因になっています。
穀類のいいところは、毎食食べられること、量を多く摂れること、どこにでも売っていること、お値段がお手軽なことですnote
また、大麦は、小麦のようにたんぱく質のグルテンを含まないので、アレルギーを起こしにくいのも特長です。

大麦の代表的なものをご紹介します。
【押し麦】「麦とろ」に利用される、黒い筋のある一般的な麦。
【胚芽押麦】胚芽を残しているので、栄養素を損なわず摂れます。
【ビタバァレー】ビタミンB1が配合された押し麦。
【米粒麦】押し麦を米粒のように食べやすく加工した麦。

押し麦の食物繊維は白米の19倍、カルシウムも3倍と、栄養価がかなり高いですupwardright
小麦や米の場合は、食物繊維が外皮に多く含まれているため、精製度が高くなるにつれて大幅に減ってしまいますが、大麦の場合は、中心の胚乳部分に多く含まれているため、加工しても食物繊維の量はあまり変わりません。

大麦の色や形が気になる方には米粒麦がおすすめです。
大麦を精白し、お米と同じ比重・同じ形に加工したものなので、お米に混ぜて炊いてもほとんど目立ちません。
麦ご飯が初めての人や雑穀の苦手な男性でも抵抗なく食べられると思います。
玄米よりも柔らかく食べやすいので、ぜひお試しくださいねhappy01

                            
≪栄養カウンセリング≫ 
日時:木曜・土曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
6月から、初回だけでなく2回目以降も無料になりました。
お気軽にご予約ください。

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

2015.06.06更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今回は、腸内環境の改善に効果のあるオリゴ糖についてのお話です。

オリゴ糖の「オリゴ」とは「少ない、少数」という意味で、ブドウ糖や果糖などの単糖類が2~10個結合した糖質です。
砂糖は二糖類なので分類上はオリゴ糖となりますが、「オリゴ糖」という商品名で販売されているのは三糖類以上です。(ちょっと難しいですねsweat01

1899年、フランスのパスツール研究所における母乳栄養児の腸内環境の研究をきっかけに、母乳に含まれるオリゴ糖がビフィズス菌の増殖に役立つことが分かりましたflair
以後、様々な健康効果が明らかになり、トクホ食品の関与成分としても認められています。

オリゴ糖は腸内のビフィズス菌や乳酸菌のエサとなり、これら善玉菌の増殖を促進し、腸内環境を調えます。
また、善玉菌がオリゴ糖を分解する際に短鎖脂肪酸がつくられて、腸内が酸性に傾きますが、酸性になることで、悪玉菌の増殖が抑えられたりカルシウムやマグネシウムなどのミネラルの吸収が促されたりします。
さらに、善玉菌が優勢になることで、NK細胞が活性化し、免疫力も高まります

オリゴ糖には、イソマルトオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、大豆オリゴ糖など様々な種類があり、ごぼう、玉ねぎ、アスパラガス、みそ、ハチミツなど身近な食品に含まれます。

ドラッグストアなどで、甘味料として粉末や液状のものが販売されていますが、オリゴ糖の含有量が製品によって違うので食品表示をよく見てくださいね。
また、健康にいいからと言って摂りすぎは禁物です。
難消化性なので下痢の危険もあるし、カロリーは控えめですが甘味も控えめなので、砂糖と同じ甘さを求めるとカロリーオーバーになる可能性もありますcrying
特別な食品ではないので、今の食生活に適度に上手に取り入れていってくださいねnote

                             
≪栄養カウンセリング≫ 
日時:木曜・土曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
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投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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