クリニックBlog

2017.08.10更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今回は、筋力アップに関する栄養のお話です。

BCAAということばをお聞きになったことがあるでしょうか
「Branched-Chain Amino Acid(分岐鎖アミノ酸)」の略で、筋肉増強に有効なアミノ酸としてプロテイン飲料やアミノ酸飲料に多く含まれています。
具体的にはバリン・ロイシン・イソロイシンの3つの必須アミノ酸のことで、主に筋肉に存在し、運動による筋タンパク質の分解を抑え、疲労の発生を遅らせる働きがあると言われます。
また、ロイシンは、膵臓からのインスリン分泌を促進し、インスリンによる筋タンパク質合成作用を増大することが報告されています。

このように、筋力アップにはBCAAが不可欠ですが、BCAAだけでは不十分であることを示す論文が、この7月上旬に発表されました。
この研究では、BCAAを5.6 g含む飲料をレジスタンス運動後に摂取した場合、プラセボ群に比べて、筋タンパク質合成が22%高い値を示したという結果が得られたとのことですflair
ただし、この値は、同量のBCAAを含むホエイ(乳清)タンパク質摂取時よりも50%程度低い値であったことから、BCAAによる筋タンパク質増加は期待できるが、その効果を最大限にするためにはそれ以外のアミノ酸も必要であることが示唆されています。

実際に、筋肉の増加や正常な代謝には、アミノ酸以外に、ブドウ糖、ビタミンDやB群、カルシウムやマグネシウムや亜鉛、クエン酸なども必要だと言われます。

栄養カウンセリングでは、冷えを解消するためには、筋肉をしっかりつけた方がいいというお話をよくしますが、冷えを感じている方には細身で華奢なタイプが多いように思います。
若い年代の女性には、太ることを気にして食事量をセーブしている傾向も見られます。
食事量を減らせばカロリーは制限できますが、必要な栄養素も不足してしまいますsad
「よく食べ、よく動きよく寝る(栄養・運動・休養)」が基本です。
特に、大腿四頭筋やハムストリングス、肩の三角筋、背中の僧帽筋などの大きな筋肉を動かすと、代謝が高まりますhappy01
ウォーキングrunもいいですが、時にはダイナミックな動きも取り入れて、筋肉アップを目指しましょうnote


≪栄養カウンセリング≫ 
日時:水曜・木曜 14:00~、15:00~、16:00~、17:00~
ファーストインタビューだけでなく2回目以降も無料です。
お気軽にご予約ください。

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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