クリニックBlog

2017.07.27更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今日、7月27日は「スイカの日」です。
スイカのしま模様を綱に見立てて、「夏の綱=な(7)つのつ(2)な(7)」の語呂合わせだそうですflair

夏の風物詩とも言えるスイカですが、いつごろから食べられているのでしょうか

スイカの原産地は南アフリカとされています。
4000年前のエジプトの壁画にもスイカが描かれていますが、当時は主に種を食べていたようです。
その後、中国に伝わり、日本には室町時代頃に伝わったとされます。
漢字で「西瓜」と書くのも、中国語で西域(中国の西方の中央アジア)から伝来したことに由来しています。
「西瓜」は「サイクワァ」と発音しますが、それがそのまま日本語の「スイカ」となったようです。
現在のようなしま模様のスイカが広まったのは昭和初期以降で、それまでは黒無地が一般的だったとのことですwobbly

スイカは、英語で「ウォーターメロン」といわれるように、90%近くが水分です。
甘味の成分はブドウ糖や果糖で、果実の中心や種子周辺の果肉が最も甘くておいしいです。

スイカの果肉の赤色は、リコペンカロテンキサントフィルなどの色素です。
リコペンの多い食品としてはトマトが有名ですが、USDA(アメリカ農務省)の研究によると、スイカにはトマトの約1.5倍ものリコペンが含まれているとのことです。
リコペンには活性酸素を抑える働きがあり、アンチエイジングがんや生活習慣病の予防に効果があると言われています。
赤色の色素なので、残念ながら、黄色のスイカにはリコペンは含まれていませんbearing

また、スイカにはカリウムも豊富に含まれています。
カリウムは、ナトリウムとともに細胞の浸透圧を維持し、体内の水分代謝に関わります。
ナトリウムの吸収を抑制し、尿への排泄を促すので、血圧を下げる働きもあります。
果物や野菜にはカリウムが多く含まれるので、血圧が気になる人にはおススメですねhappy01

さらに、スイカには、アミノ酸の一種であるシトルリンが含まれています。
シトルリンが体内で代謝される過程で一酸化窒素(NO)が産生されますが、一酸化窒素には抗酸化作用があり、血管をしなやかにし、血管を広げ、血流を改善してくれます。
血流が良くなることで、利尿効果、さらに、むくみや冷え性を改善する効果も見込めるそうです。

シトルリンは、果肉部分よりも皮に多く含まれることが分かっているので、スイカの皮を使ったお料理に挑戦してみるのもいいですねnote

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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