クリニックBlog

2017.06.17更新

こんにちは、遺伝カウンセラーの橋谷ですconfident

風自体は涼しいshineのですが、随分日差しの厳しいsun季節となって参りましたsprinkle

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、犬のDNAが注目されているという話をある教授から聞いたので、皆様にもお伝えしたいと思い書いてみましたeye
2016年のNatureの記事から。

米国チューセッツ州に住むMarjie Alonsoは、ダーウィンの犬と呼ばれるプロジェクトに彼自分の犬を登録しました。このプロジェクトは、何千もの犬の行動に関する情報を動物のDNAプロファイルと比較することを目指しています。犬の痴呆症やアルツハイマー病などの遺伝的関連を明らかにすることが期待されています。プロジェクト主催者はこれまでに3000匹の犬を飼いましたが、5,000人以上のデータを収集したいと考えており、3月にDNAサンプルの分析を開始する予定です。
アリゾナ州立大学で犬の行動を研究するクライヴ・ウィン氏は、こう述べます。

「研究者は、何千人もの人々のDNAサンプルを分析することによって、人間の精神障害との遺伝的関連を見つけることに長い間苦労してきました。 近年、これらの努力は、統合失調症およびうつ病においていくらか成功している。 ヒトは遺伝的に多様であるため、ヒトのみの研究では難しい。しかし、犬はより遺伝的に均質である。また、人間と並んで生きている。人間は、実験室の檻の中にいるマウスよりも人間の病気のモデルとして優れていると考えられる人もいる。
これらの性質により、犬は様々な精神障害を含む、ヒトの病気に対する類似体の研究のための魅力的な標的となっている。
例えば、ボーダーコリーは、不安障害を持つ人々に似たやり方で大きな音に過剰反応することがある。」

マサチューセッツ大学医学部のエリノール・カールソン博士と彼女の同僚たちは、ドーベルマンやピンシャーを含む特定の品種で特に一般的な、イヌの強迫神経症を研究し、脳で作用するタンパク質をコードする4つの遺伝子への関連性を発見しました(R. Tangら、Genome Biol。15、R25; 2014)。

いかがだったでしょうか。

ただ、多の動物の遺伝を研究するのでなく、人の疾患との相関も、考えながら研究がなされてるんだなぁとびっくりした記事だったのでご紹介しました。

肝心のイヌdogからしたら、「また、ヒトが勝手なことをして...annoy」という感じなのかもしれませんがsweat01


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と思われた方、ぜひ遺伝カウンセリングにおいでくださいcatface

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投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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