クリニックBlog

2017.03.02更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今回は、栄養カウンセリングで質問の多い食品添加物のお話です。

食品添加物は危険だと思われている方が多いようですが、本来は、食中毒の予防や品質の向上など、消費者の利益を第一として添加されるものですup
安全性についても、厚生労働省が認めたものしか使用することはできません。

食品添加物や残留農薬に対しては、一日許容摂取量(ADI)が決められています。
ADIとは、人が一生涯にわたり毎日摂取しても健康上悪影響がないと推定される化学物質の最大摂取量をいい、通常、体重1 kg当たりの摂取量で表します。
ADIは、動物実験において安全性が確認された最大無作用量の1/100で、実際にはADIよりもかなり少ない量しか使用されていません。

動物実験で発がん性が確認されたから危険だ、という意見をよく目にしますが、動物実験で悪影響が確認される量まで投与して最大無作用量を出すのですから当然のことですconfident
また、食品添加物の使用基準は、マーケットバスケット方式によって市場に出回る食品の種類や量の変動を反映させて定期的に改訂されていますflair

食品添加物不使用の食材で毎食手作りできるのが理想ですが、料理をすることがストレスになるぐらいなら、加工食品をうまく利用した方がいいですねhappy01
食品添加物と言っても多くの種類がありますが、レトルトパウチ食品缶詰、冷凍食品は保存性を高めるための保存料や殺菌料などは使われていませんshine
密閉することで細菌の侵入を防いだり、-18℃以下の低温状態で細菌の繁殖を抑えたりできるので、食中毒のリスクが低いからです。
もちろん、別の目的の食品添加物が使われていることはありますが、その他の加工食品よりは全体的な使用量は少ないことが多いです。

加工食品ばかりを毎日大量に食べている人は心配ですが、食品添加物ゼロの食生活を目指すことに意味があるとはあまり思えませんdespair
神経質になり過ぎず、忙しい時や疲れている時は加工食品などを上手に利用してくださいねnote


≪栄養カウンセリング≫ 
日時:水曜・木曜 14:00~、15:00~、16:00~、17:00~
ファーストインタビューだけでなく2回目以降も無料です。
お気軽にご予約ください。

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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