クリニックBlog

2016.10.13更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

9月末に、米国製の健康食品から高濃度のが検出されたとのニュースが流れましたwobbly
鉛の量は基準値の56倍sign01
健康被害も数件報告され、混入経路を調査中とのことです。
これを受けて、厚生労働省も外国製の健康食品等の個人輸入について注意喚起しています。

鉛は毒性のある金属で、腹痛、貧血、高血圧、頭痛、全身倦怠感、脳や腎臓の障害などの症状が出て、死に至る可能性もありますbearing
食品にも含まれますが、日常の食事で中毒症状が出るほどに摂取することはありません。
ちなみに、鉛筆pencilの芯に使われているのは黒鉛で、鉛とは全く別の物質です。

この他、注意したいミネラルは、水銀、カドミウム、アルミニウム、ヒ素などです。
これらはもともと土壌に存在するので食品中にも微量含まれます。
水銀は生物濃縮により大型回遊魚に蓄積していることが多く、特に、妊娠中の女性は、胎児の聴覚への影響が懸念されるので、摂取量に注意が必要ですdanger
(マグロの刺身を週1回ぐらいなら大丈夫です)
また、カドミウムはかつて公害病の原因物質として問題視された金属で、主に腎臓に蓄積し、腎機能障害や骨疾患を引き起こすおそれがありますsad
食品中のカドミウム含量は規制されていますが、タバコsmokingにも含まれるので注意しましょう。

医薬品は、国の定めた規格により一定の品質が確保された製品として製造されているので、健康被害等が起こった場合は医薬品副作用被害救済制度が適用されます。
一方、健康食品やサプリメントにはこのような制度はありません。
もちろん、個人輸入の外国製の医薬品も、効果がなかったり健康被害が起こったりしてもすべて自己責任です。

健康食品を選ぶ目安となるのが、下のGMPマークですsign03

このマークは、製品に品質と一定の安全性が確保されていることを示すもので、当院推奨のサプリメントにもつけられています。
どうぞ参考になってくださいねnote


≪栄養カウンセリング≫ 
日時:水曜・木曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
ファーストインタビューだけでなく2回目以降も無料です。
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投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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