クリニックBlog

2016.09.15更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

骨に関係のあるミネラルの第3弾、今回はリンのお話ですhappy01

リンはカルシウムの次に多いミネラルで、体内の約80%はカルシウムとともにドロキシアパタイトとして骨や歯の成分となっています。
残りは、筋肉、脳、神経、肝臓に存在し、生体膜のリン脂質核酸(RNA、DNA)成分、ATPなどの高エネルギーリン酸化合物補酵素の成分として、エネルギー代謝や脂質代謝などに重要な役割を担っています。
よって、リンが欠乏すると、骨や歯の脆弱化、代謝異常などを起こしますが、様々な食品に含まれるミネラルなので、通常は不足することはありません。
むしろ、食品添加物のリン酸塩として広く使用されているので摂取過剰が懸念されますwobbly

マグネシウムがカルシウム代謝と関係しているのと同様、リンもカルシウムと深く関わっていて、リンの過剰はカルシウムの吸収を妨げ、骨量や骨密度の減少を招きます
スナック菓子、清涼飲料水、インスタント食品noodle、ファストフードfastfoodなど、加工食品や外食に偏りがちな場合は、食品添加物からのリンの摂取量が多い可能性があるので、注意してくださいねdanger
食品表示としては、「リン酸塩」「リン酸Na」「メタリン酸」「ポリリン酸」などの物質名で記載されている場合もあるし、「酸味料」や「㏗調整剤」「乳化剤」「膨張剤」などと書かれているものの中に、リンが含まれていることもあります。
もちろん、食品添加物は法的に使用量が規定されているので、人体に影響はありませんが、カルシウムとのバランスという点では気を付けたいですね。

カルシウムとリンの摂取比は1:1~1:2が理想ですが、現代の食生活では1:3ぐらいになっている人もいるのではないかと言われていますflair
加工食品や外食は忙しい毎日の強い味方ですから、使わない手はありません。
それらを適度に利用しながら、ミネラルバランスのよい食生活を心がけましょうnote


≪栄養カウンセリング≫ 
日時:水曜・木曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
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投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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