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2016.01.30更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

1月も終わりに近づき、もうすぐ節分ですねhappy01
この時期になると、「恵方巻ご予約承り中」のポスターをよく目にします。

恵方巻の「恵方」は、陰陽道でその年の干支によって定められた最も良いとされる方角のことで、その方向には歳徳神(としとくじん)がいるといわれます。
その恵方に向かって巻き寿司を食べるので、「恵方巻」と呼ばれるのですが、その由来には諸説あります。

恵方巻の起源は江戸時代末期で、大坂船場で商売繁盛の祈願として始まったそうです。
大正初期の大阪の花街では、お新香巻を恵方に向かって食べ、縁起を担いだといわれます。
この花柳界での流行を受け、1932年には大阪鮓商組合が「節分の日に恵方に向いて無言で壱本の巻寿司を丸かぶりすれば其の年は幸運に恵まれる」と書いたチラシを配布したそうで、当時のチラシが今も残っています。
その後、この風習は廃れましたが、1970年代後半に大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った「海苔祭り」のイベントによって復活し、関西では一般的な風習となりました。
1990年代前半にはスーパーで、後半にはコンビニでも販売が始まり、以後、全国で大きく宣伝され、急速に広まっていきました。

さすが、「商人の町、大阪」ですね。
販促目的と知るとちょっと興ざめしますが、海苔の栄養価の高さは見逃せません。

巻き寿司に使われる海苔riceballのサイズは、1枚(全型)縦21×横19cmで、約3gです。
1枚わずか6kcalなのに、この1枚に多くの栄養素が詰まっていますflair

海苔の主成分はたんぱく質で、全体の40%を占め、アミノ酸バランスも非常に優れています。
ミネラルでは、カルシウムマグネシウム亜鉛ヨウ素
ビタミンでは、ビタミンA(β-カロテン)ビタミンK葉酸ビタミンB12を多く含みます。
食物繊維も豊富で、また、タウリンや不飽和脂肪酸のEPAなど植物性食品には希少な成分が含まれ、ガンや生活習慣病の予防効果が期待できます。

恵方巻きは、目を閉じて願い事を思い浮かべながら、恵方に向かって無言で一本丸ごとの海苔巻きを丸かぶりするのが作法だそうです。
巻き寿司を切らずに丸ごと食べるのは「縁を切らない」という意味から、七種類の具材を入れるのは、七福神に因んで「福を巻き込む」という願いが込められています。


今年の恵方は、南南東
無言で食べ続けるのは至難の業ですが、1年の幸せを願って挑戦してみてくださいねnote

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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