クリニックBlog

2015.11.14更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今日11月14日は、「世界糖尿病デー」です。

インスリンを発見したカナダのバンティング医師の誕生日にちなみ、世界保健機関(WHO)によって定められました。
もともと国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が1991年に定めていた記念日でしたが、2006年12月の国連総会で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択されたのを機に、国際デーとして公認されました。

糖尿病患者は年々増えていて、その数は、世界の成人人口の約8.3%となる3億8200万人だそうですflair
糖尿病の合併症などによる死亡数は年間510万人以上で、6秒に1人が世界のどこかでこの病気のために命を奪われていることになります。

日本でも、2012年の調査によると、総人口の10%を超える約2,050万人の糖尿病患者および予備群がいると推定されています。

妊娠にも糖尿病は深く関わっています。
排卵障害の原因の一つである多嚢胞性卵巣症候群は、インスリン抵抗性の高い人に多いと言われていますwobbly
また、妊娠中は、胎児に優先的にブドウ糖を送るために、胎盤からhPL(ヒト胎盤性ラクトゲン)などのホルモンが分泌され、血糖値が上がりやすくなりますが、基準値を超えて高血糖が続く場合は、妊娠糖尿病と診断されます。
妊娠中の高血糖は、巨大児や羊水過多などを引き起こし、早産や難産のリスクを高めるので、厳重な血糖管理が必要となります。
近年、妊娠糖尿病は増加し、妊婦の8人に1人と言われていますbearing
もともと血糖値の高い人はもちろんのこと、そうでない人も、妊娠前から血糖調節を意識した食生活を考えないといけませんね。

世界糖尿病デーに合わせて、世界中で啓発活動が行われています。
今日は、京都で、日本糖尿病学会近畿地方会が開催されるので、私も参加してきますsign01
「妊娠と糖尿病」についての教育講演もあるので、しっかり勉強してまたご報告しますねhappy01

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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