クリニックBlog

2015.10.03更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

明日10月4日は「イワシの日」です。
「イ(1)ワ(0)シ(4)」の語呂合わせから、一般社団法人いわし普及協会が1989年に制定しました。
大阪湾でイワシが大量に獲れることと、美しい海を保ち、水産資源の有効利用を願って制定されたそうです。

イワシと言えば、大衆魚として親しまれていますが、1988年をピークに漁獲量は激減し、現在は当時の5%にも満たない量になっているそうです。
実は、大衆魚でなく、高級魚の仲間入りをしていたのですねwobbly

イワシは「鰯」と書きますが、これは日本で作られた漢字です。
陸に揚げるとすぐに弱って腐りやすいという意味ですが、「よわし」から「いわし」に変化したと言われてます。
また、貴族の食べ物ではない卑しい魚という意味で「いやし」に由来するなど、語源については諸説あります。

節分に、イワシの頭を柊に刺して門口に飾りますが、これはイワシの腐敗臭を魔よけとして利用したものです。
この風習は平安時代に始まったそうですが、イワシは古くから食べられていたのですねhappy01

平安時代の女流作家、紫式部も、夫の留守中にイワシを焼いて食べたことをとがめられ、「日本人ならイワシを食べるのが当たり前」という意味の歌を詠んで反論したとのことです。
実際には、貴族の住む都までイワシを送ると鮮度が落ちてしまうので、干したイワシを食べていたようですが、本当に昔から日本人にとって身近な魚だったのですねdelicious

イワシには様々な種類があり、まいわし、かたくちいわし、うるめいわしなどがよく食べられています。
丸干し、煮干し、しらす干し、たたみいわし、オイルサーディンなどの加工品も出回っています。

気になる栄養価ですが、青魚なのでDHAEPAが豊富なことはもうお分かりだと思います。
この他、カルシウムの吸収を高めるビタミンDや、皮膚や髪を健康に保つビタミンB2亜鉛カリウムなども含まれています。
また、コレステロールの代謝や肝機能改善に効果のあると言われているタウリンも豊富です。
煮干し、しらす干しなら骨ごと食べられるので、カルシウムの供給源にもなりますね。

秋はイワシの旬です。
高級魚になってしまったイワシは生ではなかなか手に入りにくいですが、干物や缶詰などもうまく利用したいですねnote

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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