クリニックBlog

2015.10.24更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

身体を温める食材のお話が続いていますが、今回はシナモンです。

シナモンはクスノキ科の常緑樹で、樹皮を細長く剥ぎ取って乾燥させたものをシナモンスティック、粉末状にしたものをシナモンパウダーとして利用します。
ニッキとも呼ばれ、アップルパイや京都の和菓子でもお馴染みの味ですねnote
シナモンは世界最古のスパイスの1つと言われ、紀元前4000年頃からエジプトでミイラの防腐剤として使われていたそうですflair
現在は、食品だけでなく、香料、医薬品、化粧品などにも用いられています。

シナモンには、ケイヒアルデヒド、ケイヒ酸、オイゲノール等の芳香成分が含まれ、毛細血管の拡張と血行促進毛細血管の減少を防ぐ効果があると言われています。
漢方薬にも利用され、樹皮は桂皮(けいひ) 、枝は桂枝(けいし) 、実は肉桂子(にくけいし)と呼ばれます。
「葛根湯」、「安中散」などをはじめ、冷え症の改善に効果があると言われる「桂枝茯苓丸」や「温経湯」にも含まれています。
血行を促進し、水分代謝を調節し、新陳代謝を高めることで身体を温める効果がありますが、特に下半身が冷えるときには有効です。
また、発汗、解熱、鎮痛作用、抗菌作用、健胃作用、冷えが原因の肩こりや生理痛などの改善、糖尿病の改善、血圧降下、美肌効果、育毛促進効果などもあると言われています。

糖尿病の改善効果についてはまだ研究段階ですが、糖尿病の治療薬や血糖低下作用のある健康食品との併用には注意してくださいdanger
また、芳香成分の1つであるクマリンの過剰摂取により、肝機能障害が誘発されることがわかってきました。
いずれも通常の食品に含まれるシナモンの量なら心配ありませんが、サプリメントで摂る場合は含有量をよく確認してくださいね。
適量は1日0.6~1.0g、シナモンパウダーならスプーン1杯ほどとされています。

秋の夜長に、シナモンティーcafeやシナモンロールはいかがですか
シナモンの味と香りを楽しみつつ、身体を温める効果を実感していきましょうhappy01

≪栄養カウンセリング≫ 
日時:木曜・土曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
ファーストインタビューだけでなく2回目以降も無料です。
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投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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