クリニックBlog

2015.09.12更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今年4月から「機能性表示食品」が店頭に並ぶようになりましたが、もうお試しになりましたか

お茶やビール、ヨーグルト、サプリメントなどに、「おなかの調子を整える」「脂肪の吸収を抑える」などと書かれているのをご覧になった方も多いと思います。

機能性表示食品制度の開始によって、事業者が科学的な根拠を国に届け出れば、国の審査なく健康への効果をパッケージなどに表示できるようになりました。
アルコールやナトリウム、糖質、脂質などの過剰摂取につながる食品はダメですが、原則として、食品全般が対象です。
これまでに約80品目が受理されましたが、このたび初めて生鮮食品も加わりましたsign01

対象となったのは、ミカンともやしです。
いずれも「骨の健康に役立つ」という機能性表示がされるそうですが、身近な食材だけに、ちょっと驚きですねcoldsweats02

ミカンについては、浜松市のJAが、β-クリプトキサンチンが骨代謝のはたらきを助けることを根拠に、
もやしについては、岐阜県中津川市の食品会社が、大豆イソフラボンに骨の健康を維持する効果があることを根拠に、機能性表示食品を発売するとのことです。

健康に効果のある食品としては、すでに特定保健用食品(トクホ)と栄養機能食品の2つが認められています。
これらは、いずれも国の審査や規格基準への適合が必須ですが、機能性表示食品はそれらが不要なので、メーカー側は積極的に商品を世に送り出すことができます。
消費者にとっても、健康によい食品が増えるのは嬉しいですねnote

ただ、健康によい食品が増えすぎると、どれを選んでいいか分からなくなってしまうのが困りものですsad
便利になった分、消費者は、パッケージに書かれた情報を正確に読み取り、自分に必要なものを選択する目を養わなければなりません。
選択の幅が広がるということを少し面倒に感じる今日この頃ですbearing

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

  • まずはお気軽に当クリニックへご相談ください
  • 初診専用ダイヤル 06-6281-9000 再診の方はこちら 06-6281-3788 事務局(患者様以外の方) 06-6281-8801
  • ネット予約
  • まずはお気軽に当クリニックへご相談ください
  • contact_tel01_sp.jpg
  • contact_tel02_sp.jpg
  • ネット予約
  • contact_tel03_sp.jpg