クリニックBlog

2015.08.01更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

暑い日が続いていますねsweat01
各地で熱中症の報告が相次いでいます。
7月末までに、熱中症とみられる症状で病院に運ばれた人は少なくとも856人、うち5人が死亡、8人が意識不明の重体とのことですbearing
屋外や運動中だけでなく、室内で何もしていないときでも起こるので、気を付けたいですね。

日本の夏の暑さは今に始まったことではありません。
徒然草の一節にも「家の作りやうは、夏を旨とすべし」とあるように、昔の人も夏の蒸し暑さには辟易していたようです。

では、熱中症を予防するために、食事面では何に気を付ければいいのでしょうか
もちろん、水分補給が第一ですが、水を飲むだけでなく、旬の野菜や果物から水分を摂ることも大切です。

キュウリやスイカ、ゴーヤ、冬瓜などウリ科植物には、体の熱を冷まし、余分な水分を出す作用があります。
特に、スイカは水分が多く、カリウムやビタミン類も豊富です。
あの、赤色の色素成分はトマトと同じくリコペンです。
糖分も適度に含まれていて、素早くエネルギーに変わるので、夏には最適の果物です。
また、スイカには、シトルリンというアミノ酸の一種が含まれます。
シトルリンは、血管を拡げ、血流をスムーズにし、動脈硬化を予防するとともに、冷え性改善やむくみ防止などに効果があることが分かっています。
シトルリンは、スイカの赤い果肉よりも白い部分に多く含まれているので、皮を捨ててしまうのはもったいないですね。
漬物やサラダ、炒め物、味噌汁の具などいろいろなお料理に使ってはどうでしょう。
漢方でも、冬瓜やスイカの緑色の皮を乾燥させたものを冬瓜皮(トウガヒ)や西瓜皮(セイカヒ)といい、生薬として使うそうです。

また、トマトやナス、ピーマンなどのナス科植物も夏野菜の代表ですが、「秋茄子は嫁に食わすな」という諺どおり、食べ過ぎると身体を冷やすので注意してくださいね。

私はキュウリが大好きで、夏は毎日1本は食べていますdelicious
夏限定で食べたくなるので、身体が自然とウリ科植物を求めているのでしょうね。
夏野菜は身体を冷やすからよくないと避けていらっしゃる方も多いと思いますが、身体を快適な状態に保つことが治療においては重要なので、適度に取り入れていかれるとよいと思いますnote

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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