クリニックBlog

2015.07.04更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

栄養カウンセリングでは、治療に関わる様々な栄養成分についてお話がたくさん出ますが、それらについて順にご紹介していきたいと思います。

まずトップバッターは、L-カルニチン
L-カルニチンは、細胞内のミトコンドリア内膜に存在するアミノ酸の一つで、酵素によりカルニチンに変換されます。
カルニチンは脂質代謝を促進するので、燃焼系のダイエット食品にも用いられています。
また、カルニチンが脳内に移行して、アセチルコリンの産生を促し、老化やアルツハイマーによる記憶力低下を改善する可能性も示唆されています。

ミトコンドリアは、赤血球を除くすべての細胞に存在し、1つの細胞に平均300~400個、卵細胞には10万個もあると言われています。
カルニチンは、このミトコンドリアに脂質を運搬する働きをし、それによってミトコンドリアで脂質が代謝され、エネルギーが作られる、というわけです。

細胞の老化は、ミトコンドリアの数や働きの低下、すなわち、エネルギー不足が原因とも考えられ、近年の医学や栄養学では、細胞レベルでの研究が進んでいます。
不妊治療の分野においても、L-カルニチンをアセチル-L-カルニチンと組み合わせて6か月間経口摂取したところ、不妊症の男性の精子の運動能が改善したという結果が報告されていますflair
まだまだ研究段階ですが、核だけでなくミトコンドリアにもDNAが含まれることを考えると、遺伝も含めた今後の発展が期待されます。

L-カルニチンは、羊肉aries、牛肉taurus、豚肉pig、鶏肉chickなどの肉類の他、牛乳、あさり、アボカドなどにも多く含まれています。
特に、牛肉taurusは含有量が多く、献立アレンジもしやすいので、日常の食生活に牛の赤身肉をうまく取り入れていかれるとよいですねnote

                             
≪栄養カウンセリング≫ 
日時:木曜・土曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
6月から、初回だけでなく2回目以降も無料になりました。
お気軽にご予約ください。

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

  • まずはお気軽に当クリニックへご相談ください
  • 初診専用ダイヤル 06-6281-9000 再診の方はこちら 06-6281-3788 事務局(患者様以外の方) 06-6281-8801
  • ネット予約
  • まずはお気軽に当クリニックへご相談ください
  • contact_tel01_sp.jpg
  • contact_tel02_sp.jpg
  • ネット予約
  • contact_tel03_sp.jpg