クリニックBlog

2015.06.13更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

当院には健康意識の高い患者さまが多く、栄養カウンセリングでも、「○○っていいの?」とか「○○を試そうと思ってるんだけど...」というご相談をよく受けますhappy01

よくあるのは、砂糖について。
「白砂糖は身体を冷やすし、栄養が除かれていてよくないから、○○を使っている」という人が多いです。
さて、この○○に入るのは何でしょうsign02

答えは・・・「てんさい糖」です。
以前は「黒砂糖」でしたが、最近は砂糖も種類が増えましたねconfident
では、この「てんさい糖」とは

砂糖の原料と言えばサトウキビというイメージですが、
テンサイ(甜菜、砂糖大根、ビート)も重要な原料で、国産の原料糖の半分はテンサイです。
また、原料糖の2/3以上が、東南アジアやオーストラリアなどからの輸入で、ほとんどがサトウキビ由来のものです。

では、「てんさい糖」とは??
これは食品名ではなく商品名ですねflair
白砂糖は、原料糖から砂糖の結晶だけを取り出して作りますが、それ以外の糖蜜の成分も含むのが「黒砂糖」や「てんさい糖」です。
つまり、精製度が低いということです。
糖蜜に含まれるミネラルオリゴ糖も残っているし、「てんさい糖」の原料のテンサイは北海道が産地なので、体を温める食材として人気が出てきています。

また、「てんさい糖」に似た薄茶色の「三温糖」も人気がありますが、実は、これは白砂糖よりもさらに加工が進んだものですwobbly
白砂糖の結晶を取り出した後の糖液をさらに加熱して作るので、焦げ色がつきます。
3回加熱することから「三温糖」という名称がついたそうです。
糖蜜も少量含むので、ミネラル分は白砂糖より少し多いですが、大差ありません。

では、どの砂糖を使えばいいのでしょう???
少しでもミネラルの多いものがいいと思われるかもしれませんが、
よく考えてみてくださいね。
毎日の砂糖の使用量から考えて、摂れるミネラルは微量です。
白砂糖を使った市販のお菓子やパン、練り製品などを食べることもあるでしょう。
だったら、健康のためだけでなく、美味しいのはどれかという基準で選ばれるといいのではないでしょうか?
「三温糖」や「てんさい糖」は、白砂糖よりもまろやかな味なので、煮物に向きますねdelicious
「黒砂糖」は独特の風味なのでお料理には使いにくいですが、お菓子やパンならその味を楽しめますdelicious
白砂糖も身体に毒になるほど食べなければ何の問題もありません。

あまり神経質にならず、味覚や嗜好を楽しませてくれる食品を選んでくださいねnote

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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