クリニックBlog

2015.05.23更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

前回は、食物繊維やオリゴ糖が腸内細菌のエサとなることをお話ししましたね。
今回は食物繊維についての詳しいお話です。

食物繊維は炭水化物の仲間ですが、でんぷんや砂糖とは異なり、人の消化酵素では分解されないので、体内ではエネルギーとして利用されません。
かつては食べ物のカスと見なされていましたが、近年、生活習慣病を予防する様々な働きが認められ、今では「第6の栄養素」とも呼ばれ、重要視されていますflair

食物繊維には、水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維があります。
前者は主に腸を刺激し、排便を促し、後者は血糖値の急激な上昇やコレステロールの吸収を抑え、腸内の善玉菌を増やす働きがあることが分かっていますnote

不溶性食物繊維は、穀類riceball、野菜、豆類のほか、エビやカニの殻にも含まれています。
また、水溶性食物繊維は、海藻、こんにゃく、果物banana、サトイモなどに多く含まれます。
健康食品やトクホ飲料などに用いられる水溶性食物繊維は、食品から化学的に作られます。
「難消化性デキストリン」「ポリデキストロース」は目にされたことがあると思いますが、トウモロコシが原料で、安全性は確かめられています。

腸内細菌を増やすには水溶性食物繊維が必要なので、これらの食品を上手くとり入れてくださいね。
食物繊維入りの健康食品で、「レタス○個分」という表現をよく見かけますが、レタスに含まれる食物繊維は100gあたり1.1gで、ゴボウの1/5ぐらいです。
「野菜」と言えば「サラダ」のイメージなので、レタス換算なのかもしれません。

また、最近注目のチア・シードですが、食物繊維が100gあたり30~34g、不溶性も水溶性も豊富に含むそうです。
ダイエットはさておき、お腹の健康には効果がありそうですねhappy01

次回は、オリゴ糖について詳しくお話します。
どうぞお楽しみにsign01


≪栄養カウンセリング≫ 
日時:木曜・土曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
料金:1回 1500円(50分)
初回の方は、ファーストインタビューを無料で行いますので、お気軽にご予約ください。

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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