クリニックBlog

2014.12.13更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

ずいぶん寒くなって、鍋物のおいしい季節になりましたねhappy01
野菜がたっぷり食べられる鍋物は、冬を元気に乗り切るには欠かせませんねnote

さて、今日12月13日は、「ビタミンの日」です。

1911年のこの日、世界で初めてビタミンの抽出に成功した鈴木梅太郎博士が、その論文を東京化学会にて発表しました。

鈴木博士は、米ぬかに脚気を防ぐ成分が含まれることを発見し、その抽出に成功し、「オリザニン」と命名しました。
これが、現在ではビタミンB1と呼ばれているものです。
でも、残念なことに、農家出身の農芸化学者である鈴木博士の論文は当時の医学界には受け入れられませんでしたsad
その翌年、ポーランド出身の医学者のフランクが、米ぬかから脚気に有効な成分を抽出することに成功し、これを「ビタミン」と命名しました。
後にこの2つは同じ物質だと分かりましたが、鈴木博士は日本語での論文しか発表しておらず、日本国内の医学界でも認められていなかったため、世界的にはフランクがビタミンの発見者とされ、名称もビタミンが定着しました。

脚気は、ビタミンB1の欠乏によって心不全や末梢神経障害をきたす病気です。
江戸時代に白米が庶民にも食べられるようになり、江戸を中心に急激に患者が増えたことから、「江戸わずらい」とも呼ばれます。
現代では、ジャンクフードやアルコールbeerの多量摂取でビタミンB1が欠乏し、脚気にかかる人が少なくないそうです。
ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるのを助けるので、不足すると脚気にはならないまでも、疲労感や倦怠感が強くなりますshock

ビタミンB1は、玄米や小麦全粒粉、豚肉に多く含まれていますpig
また、ニンニク、ニラ、ネギ、玉ねぎなどに含まれるアリシンという物質は、ビタミンB1の吸収を助けてくれますdelicious

「ビタミンの日」の今日、みなさんもご自身の食生活を見直してみませんか?

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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