クリニックBlog

2014.12.06更新

こんにちはsun
管理栄養士の花田です。

今回は、栄養カウンセリングでもよく話題に上るイソフラボンについてのお話ですrestaurant

イソフラボンは、ポリフェノールの仲間で、体内で女性ホルモンに似た働きをすることから、植物性エストロゲンとも呼ばれます。
また、逆に、乳がんなどのホルモン依存性のがんでは、過剰なエストロゲンの働きを弱めるように作用してくれます。
その効力は、エストロゲンの1/1000~1/10000で、非常に穏やかな働きですconfident

イソフラボンを意識して大豆製品を積極的に摂っていらっしゃる方も多いと思いますが、残念なことに、あまりよくない研究結果も報告されていますdownwardright
・閉経前女性に日常の食事に加えて1日57.3mgのイソフラボンを含む豆乳を2月経周期摂取させた結果、血中エストロゲン濃度の低下と月経周期の延長傾向が併せてみられた。
・閉経前の女性に、日常の食事に加えて豆乳を1日400mL(イソフラボン75.7mg)摂取させたところ、エストラジオールの血中濃度が約33.3%低下、月経周期が11.7%延長した。
・閉経後女性に1日150mgのイソフラボンの錠剤を5年間摂取させた結果、子宮内膜症の発症が有意に高かった。

これらを考慮し、わが国の食品安全委員会では、イソフラボンの摂取量の上限値を75mgと考えています。一般的な食品では、だいたい次のような量が目安です。
               納豆2パック、豆腐1丁(300g)、豆乳400 mL

大豆は日本では古くから親しまれてきた食品であり、イソフラボンだけでなく良質のたんぱく質サポニンレシチンなど、健康に役立つ成分も多く含んでいます。
サプリメントやトクホ食品などでイソフラボンのみを一度にたくさん摂取することは避けた方がいいですが、大豆そのものを敬遠することのないようにしたいですねhappy01


≪栄養カウンセリング≫ 
日時:木曜・土曜 9:30~、10:30~、11:30~、12:30~
料金:1回 1500円(50分)
初回の方は、ファーストインタビューを無料で行いますので、お気軽にご予約ください。

投稿者: 医療法人正育会春木レディースクリニック

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